スタッフブログ

sp_btn01.png

2015.07.25更新

こんにちは

セミの声も大音量bibibiで夏らしくなってまいりましたね!

カンカン照りなので熱中症にはお気をつけください

 

さて、先日、山口大学動物医療センターに手術の見学に行ってきました

山大

当院の患者様ですが、当院の設備では手術困難と判断し、山大にお願いいたしました

副腎は解剖学的には左右に一つずつあり、腎臓の内側に存在しています

大動脈・後大静脈と接する位置で、腫瘍が大きくなると癒着や血管内浸潤をおこします

 

副腎腫瘍は褐色細胞腫、副腎皮質腺癌、副腎皮質腺腫などが一般的であり、

これらの腫瘍では、カテコラミン、コルチゾール、アルドステロン、性ホルモンなど様々な内分泌物質が分泌される。

そのため、手術前の各種検査にておおよそどの腫瘍が疑われるのか検討をしておかなければならない。

術中は血圧や心拍、尿量などに影響が出やすいため的確なモニタリングが必要である。

今回の症例もCT検査にて後大静脈と接していたため、癒着も考えられ出血への対応も必要でしたが、

執刀医、助手、麻酔師、看護師の力で何事もなく無事に終了しました。

 

今回、山大病院には初めて伺ったのですが、施設・設備、教員、勤務医、スタッフ、学生さん

とても充実した大学病院だと実感しました

<副>

 

 

投稿者: 室見動物病院

side_inq.png