スタッフブログ

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2015.08.07更新

こんにちは

連日の猛暑で日中の外来は少なめです

朝晩の涼しい時間に診察も混み合っていますので

お時間のご都合をよろしくお願いいたします

 

さて、先日、福岡市獣医師会の公開セミナーに参加してきましたbookpencil2

樋口橈骨

今回の演者は日本一の整形外科医である動物整形外科病院の樋口雅仁先生でしたglitter

講演内容は前肢の骨折でした robot

毎年、飼育頭数が上位にランクされるトイプードルは橈骨尺骨(肘と手首の間)骨折が多い犬種です。

その整復にはプレートというステンレスの金属板を用いることが多いのですが、

従来の方法では、骨折が治り、プレートを外した後の再骨折も多かったのが実際です。。。汗

 

今回、ご紹介いただいた方法はプレートを2枚用いる方法で、

従来のプレートに加え、さらに長いプレートをその側面に固定し、

骨折治癒後に従来のプレートを取り、側面のプレートはまた後で外すという方法です。

 

となると、その側面のプレートを外せばまた再骨折するんじゃない?

と、思いますよね!?

この側面のプレートは架橋プレートといい、その名の通り橋を架けている固定法で、

従来のプレートは何箇所もビスを入れて、骨としっかり固定しますが、

側面の架橋プレートは端と端だけビス止めし、真ん中はフリーなのです。

そのため、骨が曲がり・しなることで骨の強度が増しリモデリングしていくのです。

なるほど。。。bookpencil1

 

その前に、骨折で多いのはソファやベッドからの飛び降り時です。

小型犬は特に要注意してくださいねcone road

<副>

 

骨折のことなら福岡市の室見動物病院まで

投稿者: 室見動物病院

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