スタッフブログ

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2015.12.07更新

こんにちは

だいぶ冷えこんできましたが、体調はお変わりないですか?

今回は術前に必ずお話している麻酔リスクの評価について書きたいと思います

実は関連する講習会にも参加していたのですが、日々の業務に追われ、ブログが。。。

麻酔佐野

当院で手術をされた方は必ずご覧になっている表があります

ASA分類というこの表

ASA

術前の状態からClass Ⅰ〜Ⅴに分類して、麻酔リスクがどれくらいあるのかを判断しています

この表をもとにリスク評価すると

ASAリスク

わんちゃんもねこちゃんもASAⅢ以上になるとぐっとリスクが上がってしまうのです。。。

なんとわんちゃんで27、ねこちゃんで13に跳ね上がるのです

このリスク評価には手術の難易度は含まれていません。

ですから難易度が高く手術時間の長い症例は、さらにリスクも上がってしまうのですtears

 

よく診察中に飼い主様から質問されることがあります

「うちのこ高齢だから麻酔が心配。。」

「うちのこ心臓が悪いから麻酔が心配。。」

そうなんです。だからこそ術前検査でどこに分類されるのかを評価しなければならないのです。

場合によっては、飼い主様のおっしゃるように麻酔は避けた方が良い場合もあります

でも、高齢の子が必ずⅢ以上になるわけではないので、

まずは病気とそして全身状態とを照らし合わせて、天秤にかけて、

本当に今手術が必要かどうかを判断しています

 

後心配事がありましたら、まずはご相談にいらしてください

<副>

投稿者: 室見動物病院

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