スタッフブログ

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2016.06.17更新

こんにちは

 

外科のブログやオフィシャルサイトのブログにも度々出てくる歯周病tooth

実に8割の動物が罹患しているというデータもあるほど多い病気なのです。。。

 

当院でもこれまでに多くの動物たちの歯石除去(スケーリング)をしてきました。

これまで使用してきた歯科ユニットDC51は九州では当院が初導入した装置で、早くから歯科治療に取り組んできていました。

今回はその後継機となるDC52を導入しましたglitter

DC52

これまでのDC51よりも歯を削る時のパワーが強くなりました

また歯科処置は多くの水を使用しますが、そのバキューム力も高くなりました

私達処置する側にとってはスケーラーの先端にLEDライトがついたことで作業がかなりしやすくなりました

 

歯周病はこの字の通り、歯の周りの病気です

歯の表面の歯石を取ることが目的ではなく、

歯肉と歯の隙間の歯周ポケットを磨くのが最大の目的です

歯周ポケットの掃除は必ず痛みと出血が伴います。

ですから、全身麻酔と鎮痛薬が必要となります

 

ペットショップなどで無麻酔で定期的に歯石を取ってもらっている動物たちもいるようです

歯の表面は歯石がなく綺麗ですが、歯の根が病気になっている動物を何頭も診てきました

歯は綺麗なのに口臭がするとかクシャミが頻繁に出るという主訴が多いです

これらのリスクはきちんと飼主様が理解しておいてください

 

当院では全身麻酔後にレントゲン撮影と探針プローブを用いて歯周ポケットの評価をしております

歯周ポケットは歯肉縁下用スケーラーまたはキュレットで磨いています

歯の表面は研磨してツルツルに仕上げます

 

最後に、歯石除去歯周病治療のスタートです

処置後には毎日自宅で歯ブラシしてあげてくださいね!

歯磨きができなければ半年後にはまた歯石が付着してしまいますよ。。。

<副>

 

歯石除去、スケーリングのことなら福岡市の室見動物病院まで

 

 

投稿者: 室見動物病院

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